1st Note

Yamaha

Yamaha CLP-836 レビュー

38音色と16 cmスピーカーはそのまま、白鍵側面に木材を加えたクラビノーバの中核

88 鍵盤数 57 kg GrandTouch-S Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Yamaha CLP-835 Roland HP-704

スコア

9.5 8.5 1.5 8.8 6.7 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.5

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

8.8

コスパ

6.7

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥231,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

9.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 あり +1.8
Bluetooth MIDI あり +1
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 あり +0.5
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 303 +1.7
音色の豊富さ 38 音色数 +0.4

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 1.0
ヘッドホン端子数 2 +2.2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 6.3mm +0.9
ヘッドホン最適化 あり +2.2
Bluetooth Audio あり +0.8
ライン出力 あり +0.4
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 GrandTouch-S +0.3

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 5.0
重量 57 kg -3
幅 1450 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.8
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 GrandTouch-S (grade 8) +4.8
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial (VRM) +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha CLP-836 レビュー総評

Yamaha CLP-836のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

CLP-836は、国内のCLP-800シリーズでCLP-835に代わるモデルです。ヤマハの仕様表で違うのは鍵盤の1項目だけで、GrandTouch-S鍵盤の白鍵の側面に木材を使うようになりました。音色、スピーカー、画面、録音、端子はCLP-835と同じです。

メリット

  • • GrandTouch-S鍵盤(エスケープメント付き、象牙調・黒檀調仕上げ)。白鍵の側面に木材を使い、タッチの強さは6段階から選べる
  • • Yamaha CFXとBösendorfer Imperialの音。どちらもヘッドホン用のバイノーラルサンプリングに対応し、同時に出せる音の数は256音
  • • フォルテピアノ2種を含む38音色。デュアル、スプリット、デュオ、20種類のリズム、Piano Roomを備える
  • • 16 cmスピーカー×2、アンプ30 W×2。CLP-826の12 cm・20 W×2より音量に余裕がある
  • • 250曲・16トラックのMIDI録音に加え、USBメモリーへのオーディオ録音(WAV、1曲最大80分)に対応
  • • AUX入出力、USB TO DEVICE、USB TO HOSTを装備。ヘッドホン端子は6.3 mmの標準端子が2つで、Bluetoothオーディオ/MIDIにも対応
  • • 日本語・英語表示のフルドット液晶。ペダルにピッチベンドや曲のスタート/一時停止などの機能を割り当てられる

デメリット

  • • 鍵盤はCLP-826と同じ。価格差で得られるのは機能とスピーカーで、タッチの違いではない
  • • 重さ57 kg(黒色鏡面艶出し仕上げは60 kg)、奥行460 mmで、置き場所を決めて使う据置型
  • • 木材を使うのは白鍵の側面で、木製白鍵になるのはCLP-845から。鍵盤の重さなどの数値は公表されていない

CLP-836の変更点はCLP-826と同じで、白鍵の側面に木材を使った点だけです。38音色、スプリット、液晶画面、16トラック録音とオーディオ録音、外部端子、入門機より大きなスピーカーなど、CLP-835をシリーズの中核にしていた要素はすべて引き継がれています。この評価は公表された仕様に基づくもので、発売前のため実機は弾いていません。CLP-826とは鍵盤が同じになったので、選び分けは機能とスピーカーだけで決まります。在庫のCLP-835と迷う場合は、鍵盤の変化に価格差だけの価値があるかどうかが判断の軸になります。

Yamaha CLP-836 の評価ポイント

Yamaha CLP-836 の鍵盤・タッチ

鍵盤はCLP-835、CLP-826と同じGrandTouch-Sで、エスケープメントと象牙調・黒檀調仕上げを備えます。タッチの強さはハード2、ハード1、ミディアム、ソフト1、ソフト2、固定の6つから選べます。新しいのは白鍵の側面に木材を使った点で、お客様の要望に応えた変更だとヤマハは説明しています。オクターブを弾くときの指あたりがより自然になるとのことです。ヤマハはCLP-845の白鍵を「木製」、CLP-836を「木材使用」と書き分けており、両者は別物です。鍵盤の重さは公表されていないため、店頭でCLP-835やCLP-845と弾き比べると判断しやすくなります。

Yamaha CLP-836 が向いている人

すでに定期的に練習している方や、ピアノの音だけでは物足りない再開組に向きます。音色の重ねや左右の弾き分け、フォルテピアノの音、USBメモリーへの録音、外部スピーカーへの接続を使いたい方には、この機種の機能が生きてきます。家族2人がヘッドホンで練習する家庭にも合います。ピアノの音だけで十分なら、同じ鍵盤のCLP-826が候補になります。

Yamaha CLP-836 の音・スピーカー

音はCLP-835と同じで、Yamaha CFXとBösendorfer Imperialの音、VRM、Grand Expression Modelingを備え、音色は38種類です。どちらのピアノの音にもヘッドホン用のバイノーラルサンプリングがあります。エフェクトはリバーブ7種、コーラス3種、ブリリアンス7種とユーザー設定、インサーションエフェクト12種です。スピーカーはディフューザー付きの16 cm×2、アンプは30 W×2で、広い部屋ではAUX OUTから外部アンプにつなぐこともできます。

Yamaha CLP-836 を買う前に知っておきたいこと

ヤマハは2026年9月10日にCLP-836を発表し、国内発売は2026年10月22日、価格はオープン価格です。本体は幅1,450 mm、奥行460 mm、高さ927 mm、重さ57 kgで、黒色鏡面艶出し仕上げは1,455×460×930 mm、60 kgです。鏡面艶出し仕上げはCLP-835にもあったもので、新しい色ではありません。ヤマハ国内サイトのCLP-800シリーズの一覧からはCLP-835が外れており、在庫品と比べる場合に公表されている違いは白鍵側面の木材だけです。海外での発売や価格は、2026年9月時点で発表されていません。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション GrandTouch-S
同時に出せる音の数 256 音
音色数 38
重量 57 kg
スピーカー 60W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥231,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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他モデルとの比較

CLP-836 vs CLP-835

CLP-836とCLP-835は全体的によく似たスコアです。CLP-835の方が¥31,200安いです。

Yamaha CLP-835 →

CLP-836 vs HP-704

HP-704は夜間練習のスコアが上回ります。CLP-836の方が¥55,000安いです。静かな練習環境を重視するならHP-704が候補になります。

Roland HP-704 →

CLP-836 vs AP-550

CLP-836は初心者向きのスコアが上回ります。AP-550の方が¥33,000安いです。初心者向きの機能を重視するならCLP-836が候補になります。

Casio AP-550 →

1対1で比べる

この機種とよく比べられるモデルを、スペックごとに並べた比較ページです。

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このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 ×4 公式プレスリリース ×2 正規取扱店 ×2

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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よく似たモデル

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