1st Note

Casio

Casio CT-X700 レビュー

ピアノではなく「音の遊び場」— 600音色でこの価格帯

61 鍵盤数 4.7 kg Non-weighted 初心者
よく比較される機種 Yamaha PSR-E373 Roland GO:PIANO 61
Casio CT-X700
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

6.4 4.8 9.5 1.3 6.4 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

6.4

夜間練習向け

4.8

持ち運びやすさ

9.5

タッチの本格度

1.3

コスパ

6.4

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥27,500

現在の最安値の目安

¥15,400

MSRP比 ▼44%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

6.4
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 なし +0
Bluetooth MIDI なし +0
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 なし +0
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 160 +1.5
音色の豊富さ 600 音色数 +0.8

夜間練習向け

4.8
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 1.0
ヘッドホン端子数 1 +1.3
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
Bluetooth Audio なし +0
ライン出力 なし +0
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 Non-weighted +1.3

持ち運びやすさ

9.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 4.7 kg +3
948 mm +1
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 61 鍵盤数 +0.5

タッチの本格度

1.3
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Non-weighted (grade 1) +0.6
鍵盤数 61 鍵盤数 +0.2
同時発音数 48 音 +0
音源モデリング AiX Sound Source +0.5
鍵盤表面 標準 +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio CT-X700 レビュー総評

Casio CT-X700のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

はっきり言うと、CT-X700はピアノではありません。61鍵の軽い鍵盤に600もの音色を詰め込んだキーボードです。「音楽をちょっと試してみたい」という方には、これ以上コスパの良い選択肢はなかなかありません。

メリット

  • AiX音源搭載 — この価格帯ではカシオの上位音質、旧モデルから明らかに進化した豊かさ
  • 600音色内蔵 — ピアノ、オルガン、ギター、ドラム、シンセ、民族楽器まで網羅
  • 160曲のプリセット曲+レッスン機能(テンポを落としたり区間を繰り返して練習)
  • わずか4.7kg — お子さんでも持ち運べる軽さ
  • USB-MIDI対応 — パソコンに繋いでMIDIコントローラーとしても使える
  • レイヤー&スプリットで音色を重ねたり鍵盤を分割できる

デメリット

  • 鍵盤に重みがない — ピアノの弾き心地とはまったく別物で、指の力を鍛える用途には不向き
  • 61鍵のみ — 低音域と高音域が足りず、本格的なピアノ曲は弾けない
  • 同時に出せる音の数48音 — 複雑な曲では音が途切れる
  • Bluetooth非搭載 — 有線接続のみ
  • ヘッドホン端子は3.5mm×1 — 一般的な大型ヘッドホンには変換プラグが必要

CT-X700は「音楽を気軽に楽しみたい」方のための楽器です。AiX音源のおかげで、この価格帯としては音の出来が良いほうで、ピアノは妥当、オルガンは特に健闘しています。ただしこれはあくまで「キーボード」であって「ピアノ」ではありません。ピアノの曲をしっかり弾きたいなら、CDP-S110やヤマハP-145のような88鍵の重みのある鍵盤が候補になります。「難しいことは考えず、いろんな音で遊びたい」なら、このクラスでこの充実度はコスパが高い部類です。

Casio CT-X700 の評価ポイント

Casio CT-X700 の鍵盤・タッチ

バネ式の軽い鍵盤で、ピアノのようなハンマーの重みはありません。低音から高音まで同じ軽さで、抵抗感もほとんどなし。オルガンやシンセを弾くには問題ありませんが、ピアノの練習用としては不十分です。「ピアノらしい弾き心地」が必要なら、ハンマーアクション付きの88鍵モデルが候補になります。

Casio CT-X700 が向いている人

「音楽に興味はあるが、続くかどうか分からない」という方に向きます。子どもに楽器を触らせてみたい親御さん、あるいは本格的なピアノは別に持っていて、家で気軽にオルガンやシンセの音を楽しみたい方にも合います。ただし、クラシックピアノを本格的に学びたい方には向きません。鍵盤が軽すぎて、正しい指の使い方が身につきにくいからです。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 61
鍵盤アクション Non-weighted
同時に出せる音の数 48 音
音色数 600
重量 4.7 kg
スピーカー 6W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥27,500

現在の最安値の目安

¥15,400

MSRP比 ▼44%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カシオ CT-X700 は、61鍵のアレンジャーキーボードです。鍵盤に重みのない軽いタッチで、ピアノというより「いろいろな音で遊ぶ」一台です。海外の専門レビューや所有者の声を横断すると、「この価格帯では驚きの AiX 音源の音」「軽くて気軽」という評価が中心で、一方で鍵盤が非ウェイテッドである点や機能の制限を冷静に指摘する声も見られます。

高く評価されている点

  • AiX 音源の音が価格を超えている

    上位譲りの AiX 音源について、「ピアノやエレピの出来がこのクラスとしては優秀」「リバーブやコーラスなどの調整幅も広い」という声が目立ちます。旧型のカシオキーボードより音の密度が増した、という評価が中心です。

  • 軽くて持ち運びやすく、スピーカーと電池前提でどこでも使える

    4.7kg と軽く、内蔵スピーカーがあるため置いてすぐ鳴らせます。子どもでも動かせる気軽さが、入門用として手堅いと受け止められています。

  • USB MIDI コントローラーとしても使える

    パソコンやタブレットにつないで MIDI キーボードとして使える点が、打ち込みや音楽制作の入門用途で歓迎されています。レッスン機能やプリセット曲も備わっています。

  • 価格対効果が高い

    「この価格帯の60音色クラスのキーボードとしては音質が頭ひとつ抜けている」という声が多く、コスパを重視しやすい一台という評価です。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 鍵盤に重みがなく、ピアノの練習には不向き

    非ウェイテッド鍵盤のため、ピアノの弾き心地とはまったく別物です。「指の力や正しいタッチは身につきにくい」という指摘が定番で、ピアノを基礎から学ぶなら重みのある88鍵が候補になる、という整理が見られます。

  • ピッチベンドホイールがなく、レイヤー・スプリットの音量が個別に調整できない

    上位の CT-X800 にあるピッチベンドホイールがなく、「とっさに手が伸びて見つからない」という声があります。重ねた音やスプリットした左右の音量を別々に調整できない点も惜しむ声が見られます。

  • 61鍵・同時に出せる音の数48音・Bluetooth 非搭載

    61鍵で低音域と高音域が足りず、本格的なピアノ曲には向きません。同時に出せる音の数は48音で複雑な演奏では音切れの可能性があり、無線接続にも対応しません。ヘッドホン端子は3.5mm×1のみです。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    MusicRadar などの専門サイトでは、価格に対する AiX 音源の音質を評価しつつ、ピッチベンドの省略やレイヤー音量の制限を冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Sweetwater など販売店系のレビューでは、「入門用として音質と機能のバランスが良い」「軽くて扱いやすい」という実用面の評価が目立ちます。

まとめ

総合すると、CT-X700 は「気軽に多彩な音を楽しむ」ためのアレンジャーキーボードで、海外レビューでも価格に対する音質を評価する声が中心です。AiX 音源の出来と軽さ、コスパが評価点になります。一方で、これはピアノではなくキーボードであり、鍵盤に重みはありません。ピアノの曲をきちんと練習したいなら、同価格帯で重みのある CDP-S110 やヤマハ P-145 が候補になります。「難しいことは考えず、いろいろな音で遊びたい」方には、このクラスで考えやすい一台です。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥15,400

MSRP比 ▼44%

最終取得: 2026年7月19日

¥16,280 ¥15,873 ¥15,465 ¥15,058 ¥14,650 2026年6月9日: ¥14,650 · rakuten 2026年7月2日: ¥16,280 · rakuten 2026年7月3日: ¥16,280 · rakuten 2026年7月19日: ¥15,400 · yahoo 6/97/27/37/19

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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