1st Note

Yamaha

Yamaha DGX-670 レビュー

630音色と自動伴奏、それでいて88鍵 — この価格帯で何でもこなす

88 鍵盤数 12.4 kg Graded Hammer Standard (GHS) Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Casio CDP-S360 Korg XE20

スコア

9.3 5.0 4.5 6.2 6.6 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.3

夜間練習向け

5.0

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

6.2

コスパ

6.6

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥99,000

現在の最安値の目安

¥85,110

MSRP比 ▼14%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

9.3
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 あり +1.8
Bluetooth MIDI あり +1
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 なし +0
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 260 +1.6
音色の豊富さ 630 音色数 +0.8

夜間練習向け

5.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 1.0
ヘッドホン端子数 1 +1.3
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm +0.9
ヘッドホン最適化 なし +0
Bluetooth Audio なし +0
ライン出力 あり +0.4
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 Graded Hammer Standard (GHS) +0.7

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 — 5.0
重量 12.4 kg +0
幅 1397 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Graded Hammer Standard (GHS) (grade 5) +3
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Pure CF +0.5
鍵盤表面 matte +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha DGX-670 レビュー総評

Yamaha DGX-670のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

DGX-670は「ピアノ」であり「バンド」でもあります。630音色と自動伴奏スタイル、そして88鍵の重み付き鍵盤がわずか12.4kg。ピアノの練習だけでは物足りない方のための一台です。

メリット

  • • 630音色 — ピアノはもちろん、ストリングス、オルガン、シンセ、バンド系の音まで網羅
  • • 自動伴奏機能で、ジャズ・ポップス・ラテンなど様々なジャンルの「バンド」と一緒に演奏できる
  • • 88鍵の重み付き鍵盤(GHS)がわずか12.4kg — 部屋間の移動や持ち運びが本当にできる軽さ
  • • Bluetooth MIDIでSmart Pianistアプリにワイヤレス接続
  • • レッスン機能と260曲のプリセット曲、録音機能搭載
  • • ライン出力と標準(6.3mm)のヘッドホン端子を備え、ステージでも自宅でも使える

デメリット

  • • GHS鍵盤はヤマハの入門クラス — 上位のGH3やGH3Xと比べるとタッチが軽く、繊細さに欠ける
  • • Bluetoothオーディオ非対応 — スピーカーから音楽を流すにはケーブル接続が必要
  • • ヘッドホンの立体音響機能なし — CLPやP-S500のような臨場感のあるヘッドホン練習はできない
  • • スタンド別売り — 追加出費が必要
  • • 鍵盤表面はマット仕上げで、象牙調の高級感ある手触りはない

DGX-670は、ヤマハ88鍵モデルの中で最も「多芸」な一台です。この価格で重み付き鍵盤・630音色・自動伴奏・Bluetooth MIDI・持ち運べる軽さが全部入った機種は、他になかなか見つかりません。その代わり、GHS鍵盤や立体音響機能(ヘッドホン最適化)が無いことは、本格的なクラシック練習や夜間練習にはマイナスです。そういった用途にはP-225やP-S500の方が適しています。でも「一台で練習も演奏も作曲も楽しみたい」なら、この価格帯のDGX-670は価格に対して機能の幅が抜きん出た一台です。

Yamaha DGX-670 の評価ポイント

Yamaha DGX-670 の鍵盤・タッチ

GHS(グレーデッドハンマースタンダード)鍵盤は、ヤマハの重み付き鍵盤の中では一番軽いタイプです。CLPシリーズやP-S500のGH3鍵盤より抵抗が少なく、鍵盤の動く距離も短めです。クラシック曲の本格的な練習には物足りなさを感じるかもしれません。ただし、色々な音色を弾いたり伴奏と合わせたりするDGX-670の使い方には、むしろ軽いタッチが合っています。長時間弾いても指が疲れにくく、12.4kgという軽さも実現しています。

Yamaha DGX-670 が向いている人

ただ練習するだけでなく、「演奏を楽しみたい」方に。教会やカフェでの演奏、ポップスに合わせて伴奏付きで弾く楽しさ、色々な音色で遊ぶ自由さ。DGX-670は「一台で何でもこなす」ことを最優先にした機種です。純粋にクラシックピアノの練習がしたい方にはPシリーズの方が向いていますが、一台で何でもやりたい方にとっては、これに代わる選択肢が見つけにくい一台です。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Graded Hammer Standard (GHS)
同時に出せる音の数 192 音
音色数 630
重量 12.4 kg
スピーカー 12W (×2)
Bluetooth MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥99,000

現在の最安値の目安

¥85,110

MSRP比 ▼14%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

DGX-670 vs CDP-S360

DGX-670は初心者向き・夜間練習のスコアが上回ります。一方、CDP-S360は持ち運びのスコアが上回ります。CDP-S360の方が¥38,500安いです。初心者向きの機能を重視するならDGX-670が候補になります。

Casio CDP-S360 →

DGX-670 vs XE20

DGX-670は初心者向き・夜間練習のスコアが上回ります。一方、XE20は持ち運びのスコアが上回ります。XE20の方が¥27,500安いです。初心者向きの機能を重視するならDGX-670が候補になります。

Korg XE20 →

DGX-670 vs ES120

ES120は夜間練習・持ち運び・コスパのスコアが上回ります。ES120の方が¥16,500安いです。静かな練習環境を重視するならES120が候補になります。

Kawai ES120 →

1対1で比べる

この機種とよく比べられるモデルを、スペックごとに並べた比較ページです。

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Audio-Technica

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ヤマハ DGX-670 は88鍵の重み付き鍵盤に630もの音色と自動伴奏を載せた多機能なポータブルです。海外の専門レビューや販売店の評価を横断すると、音色の幅・カラー液晶画面・USBオーディオ機能を「価格対効果が高い」とする声が中心です。一方で、GHS鍵盤の軽さや滑りやすさ、見た目より重い筐体を指摘する声も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 音色と自動伴奏の幅広さ

    上位機由来の音色を含む豊富な音色と、ジャンル別の自動伴奏について「一台で演奏の楽しみが大きく広がる」という評価が中心です。同時に出せる音の数にも余裕がある、という声が見られます。

  • カラー液晶画面が使いやすい

    大きめのカラー液晶と分かりやすいボタン配置について「楽譜や歌詞も表示でき、操作が直感的」という評価が目立ちます。

  • USBオーディオ機能を内蔵

    USB端子経由で外付け機材なしに高音質の録音ができる点が、宅録や配信用途のユーザーから歓迎されています。

  • 機能の幅に対する価格対効果

    重み付き鍵盤・多数の音色・学習機能をまとめて備え「価格に対して機能の幅が抜きん出ている」という声が中心です。

気をつけたい点・批判的な意見

  • GHS鍵盤は軽く滑りやすい

    GHS鍵盤について「価格なりで、本格的な練習には軽い」「鍵盤表面が滑りやすい」という指摘が繰り返し見られます。クラシック中心の練習なら上位の鍵盤を持つ機種が向く、という整理が定番です。

  • 見た目より重い筐体

    「ポータブルグランド」と呼ばれる一方で「実際は見た目以上に重い」という声があり、頻繁な持ち運びには負担という指摘が見られます。

  • 内蔵スピーカーは控えめ

    内蔵スピーカーでは音源の良さを出し切れないとの声があり、ヘッドホンや外部出力の方が魅力を引き出せる、という指摘が中心です。

  • Bluetoothオーディオは非対応

    本体は Bluetooth オーディオに対応せず、スピーカーから音楽を流すにはケーブル接続が必要、という整理が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    多機能ポータブルとしての完成度と価格対効果を評価しつつ、GHS鍵盤の軽さや筐体の重さを冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店・ユーザーレビュー

    「一台で何でも楽しめる」「学習機能や音色の幅が魅力」という実用面の評価が目立つ一方、鍵盤の質感には期待しすぎないよう促す声も見られます。

  • 比較レビュー(対 Pシリーズ等)

    純粋なピアノ練習なら上位の鍵盤を持つPシリーズが、演奏や音色遊びを重視するなら DGX-670 が向く、という選び分けの論調が中心です。

まとめ

総合すると、DGX-670 は「一台で何でもこなす多機能ポータブル」として安定した評価を得ています。音色と自動伴奏の幅、カラー液晶画面、USBオーディオ機能が中心的な評価点で、演奏や音色遊びまで楽しみたい方にうってつけの一台です。一方で、本格的なクラシック練習や夜間の臨場感あるヘッドホン練習を重視するなら、上位の鍵盤を持つ P-225 や P-S500 が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥85,110

MSRP比 ▼14%

最終取得: 2026年9月16日

¥85,110 ¥76,208 ¥67,305 ¥58,403 ¥49,500 2026年5月21日: ¥49,500 · yahoo 2026年6月8日: ¥49,500 · yahoo 2026年6月9日: ¥49,500 · yahoo 2026年7月2日: ¥82,500 · yahoo 2026年7月3日: ¥82,500 · yahoo 2026年7月19日: ¥75,350 · yahoo 2026年8月2日: ¥49,500 · yahoo 2026年8月16日: ¥58,080 · yahoo 2026年8月30日: ¥49,500 · yahoo 2026年9月7日: ¥49,500 · yahoo 2026年9月14日: ¥70,640 · yahoo 2026年9月16日: ¥85,110 · yahoo 5/216/86/97/27/37/198/28/168/309/79/149/16

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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