1st Note

Roland

Roland LX-706 レビュー

ローランドの最上位据置型。木製ハイブリッド鍵盤、6スピーカー、グランドピアノへの挑戦

生産終了
88 鍵盤数 76 kg PHA-50M Bluetooth 上級者
よく比較される機種 Yamaha CLP-775 Roland HP-704

スコア

9.7 8.3 1.5 9.2 6.5 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.7

夜間練習向け

8.3

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

9.2

コスパ

6.5

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

このモデルは生産終了品です。新品在庫や中古品が残っている場合があるため、販売サイトで現在の掲載状況を確認してください。

このモデルは生産終了品です。リンク先には中古品、残り在庫、または関連商品の検索結果が表示される場合があります。 各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

9.7
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 あり +1.8
Bluetooth MIDI あり +1
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 あり +0.5
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 377 +1.7
音色の豊富さ 324 音色数 +0.6

夜間練習向け

8.3
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 1.0
ヘッドホン端子数 2 +2.2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.4
ヘッドホン最適化 あり +2.2
Bluetooth Audio あり +0.8
ライン出力 なし +0
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 PHA-50M +0

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 76 kg -3
1383 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

9.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 PHA-50M (grade 9) +5.4
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Modeling Piano V-Piano Technology +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Roland LX-706 レビュー総評

Roland LX-706のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

「電子ピアノはどこまでグランドピアノに近づけるか」。LX-706はその問いに対するローランドの答えです。木材とモールドを組み合わせたハイブリッド鍵盤、100W・6スピーカー、V-Pianoモデリング技術を搭載した最上位モデル。

メリット

  • PHA-50Mハイブリッド鍵盤 — 木材と樹脂の組み合わせでローランド上位グレードのタッチ
  • 100W・6スピーカーシステム — 低音・中音・高音の専用ドライバーで部屋全体に響く
  • V-Pianoモデリング技術 — タッチに応じてリアルタイムで音が変化
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+ヘッドホン3Dアンビエンス
  • Bluetoothオーディオ+MIDI — クラシカルな見た目に最新の接続機能
  • 高さ107.5cmのエレガントなキャビネット — 部屋の主役になる存在感

デメリット

  • HP-702の倍以上の価格帯 — かなりの出費を覚悟する必要がある
  • 76kgで設置は2〜3人がかり — 一度置いたら簡単には動かせない
  • 音色数はHP-702やRP-701と同じ324種類 — 価格差は鍵盤とスピーカーに反映

LX-706は、ローランドのラインナップの中で「電子ピアノであることを感じさせない」領域に踏み込んだモデルです。PHA-50Mのハイブリッド木製鍵盤はPHA-4スタンダードとは明らかに別物で、カタログの説明ではなく自分の手で確認できる違いです。100W・6スピーカーの音はリビング全体に響き渡り、小型の据置型とははっきり差があります。この価格帯の価値があるかどうかは、ご自身が「毎日この前に座って10年弾き続ける」かどうかで決まります。まだピアノを続けるかどうか探っている段階なら、まずRP-701で始めて後からステップアップしても遅くありません。LX-706は、自分が何を求めているかすでにわかっている人のための楽器です。

Roland LX-706 の評価ポイント

Roland LX-706 の鍵盤・タッチ

PHA-50Mは、RP-701やHP-702に搭載されているPHA-4スタンダードとは根本的に違う鍵盤です。一つひとつの鍵盤に本物の木材と樹脂素材を組み合わせて作られており、押した時の重み、戻りの感触が、アコースティックのグランドピアノにぐっと近づいています。木材が入ることで、プラスチックだけの鍵盤にはない温かみと確かな手応えが生まれます。低音は重く、高音は軽く、自然な重量差がグランドピアノそのもの。アコースティックピアノを弾いたことがある方なら、触った瞬間に違いがわかります。

Roland LX-706 が向いている人

長年アコースティックピアノを弾いてきた方、あるいは本格的にピアノを学んだ経験がある方に。RP-701やHP-702を試して「悪くないけど、何か違う」と感じた方。自宅にグランドピアノは置けない(騒音、メンテナンス、スペースの問題で)けれど、妥協はしたくないという方。「鍵盤のタッチだけは譲れない」という方のための一台です。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション PHA-50M
同時に出せる音の数 256 音
音色数 324
重量 76 kg
スピーカー 100W (×6)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

このモデルは生産終了品です。新品在庫や中古品が残っている場合があるため、販売サイトで現在の掲載状況を確認してください。

このモデルは生産終了品です。リンク先には中古品、残り在庫、または関連商品の検索結果が表示される場合があります。 各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

LX-706 vs CLP-775

LX-706とCLP-775は全体的によく似たスコアです。LX-706の方が¥49,500安いです。

Yamaha CLP-775 →

LX-706 vs HP-704

LX-706とHP-704は全体的によく似たスコアです。HP-704の方が¥44,000安いです。

Roland HP-704 →

LX-706 vs CA-501

LX-706とCA-501は全体的によく似たスコアです。CA-501の方が¥55,000安いです。

Kawai CA-501 →

関連ガイド

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

電子ピアノとアコースティックピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノかアコースティックピアノか——この選択は好みの問題だけではありません。住環境、予算、練習習慣、長い目で見た目標など、いろいろな要素が絡みます。どちらも本格的なピアノ学習に使える楽器で、最近の電子ピアノはその差を大きく縮めました。このガイドでは本当の違いを整理し、ご自宅にどちらがふさわしいか判断できるようにまとめます。

続きを読む →

グレードハンマーアクションとウェイテッド鍵盤の違いを解説

「ウェイテッド鍵盤」「グレードハンマーアクション」——電子ピアノを探すとよく目にする言葉です。似ているようで意味が違います。このガイドでは、それぞれの正確な意味、演奏への影響、そしてご自身にどのタイプが合っているかを解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

Roland

HP-704

¥286,000

ローランドの上位据置型電子ピアノ

9.7 初心者向け 8.3 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.4 コスパ
88 59 kg
詳細を見る

Roland

LX-5

¥264,000

ローランド最新の音源と上質な鍵盤が出会う、LXシリーズの中核モデル

9.7 初心者向け 8.3 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.3 コスパ
88 68 kg
詳細を見る

Roland

LX-6

¥396,000

木製ハイブリッド鍵盤と6スピーカーが奏でる、しっかり弾ける一台

9.7 初心者向け 8.3 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 9.2 タッチの本格度 6.4 コスパ
88 76 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Yamaha

CLP-775

¥379,500

本物の木の鍵盤と142Wスピーカー — アップライトピアノに迫るクラビノーバ

9.5 初心者向け 8.3 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 9.2 タッチの本格度 6.4 コスパ
88 74 kg
詳細を見る

Kawai

CA-501

¥275,000

木製鍵盤、カワイ上位グレードのアクション、デジタルを忘れる音

9.3 初心者向け 8.3 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 9.2 タッチの本格度 6.3 コスパ
88 68 kg
詳細を見る

Casio

AP-750

¥242,000

3つのグランド音色と8スピーカーを備えた現行セルヴィアーノ上位機

9.0 初心者向け 8.2 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.2 コスパ
88 53.6 kg
詳細を見る

在庫・中古を検索

Roland LX-706

広告(アフィリエイトリンク)を含みます