1st Note

Yamaha

Yamaha YDP-165 解説

余計な機能なし、ピアノだけに集中 — アリウスが届ける本物の弾き心地

メーカー希望小売価格

¥143,000

出典: Spec page (2026-04-07)

88 鍵盤数 42 kg graded hammer 3 中級者

スコア

9.9 8.0 1.5 7.9 7.0 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.9

夜間練習向け

8.0

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

7.9

コスパ

7.0
スコア算出の根拠

初心者向け

9.9
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 50 +1.5
音色の豊富さ 10 音色数 +0.3

夜間練習向け

8.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 graded hammer 3 +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 42 kg -3
1357 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.9
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 graded hammer 3 (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Yamaha CFX +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

Bluetoothも数百の音色もない代わりに、GH3鍵盤とCFXコンサートグランドの音、家具調キャビネットに3本ペダルを15万円以下で実現。YDP-165は「ちゃんとしたピアノ」だけを求める方のためのアリウスです。

メリット

  • GH3鍵盤+象牙調キー+センサー3つ — ポータブルのP-S500と同等クラスの鍵盤を安定した据え置きボディに搭載
  • ヤマハCFXコンサートグランドの音をリアルに再現
  • ヘッドホン立体音響機能で、夜の練習でも「ピアノの前に座っている感覚」を体験できる
  • すっきりしたデザインの家具調キャビネット、スタンドと3本ペダルが最初から付属
  • レッスン機能と50曲のプリセット曲、録音機能で独学をサポート
  • 42kgはCLPシリーズより大幅に軽く、小さめの部屋にも設置しやすい

デメリット

  • Bluetooth非搭載 — アプリやパソコンとの接続にはUSBケーブルが必要
  • 音色はわずか10種類 — オルガンやストリングスなどピアノ以外の音は期待しないこと
  • 同時に出せる音の数192音はCLPの256音より少なく、ペダルを多用する難曲では音が途切れることも
  • 20W・2スピーカーは控えめ — 練習には十分だが、広い部屋を響かせるには物足りない
  • ライン出力なし

YDP-165は、「ピアノだけを弾きたい人」のための選択です。どのピアノも多機能・多音色を競う時代に、アリウスは基本をしっかり守っています。GH3鍵盤、美しいCFXの音、ヘッドホン練習の快適さ、3本ペダルの家具調キャビネット。これが15万円以下で手に入ります。上位のCLP-725(約18万円)より安く、鍵盤の質は同等クラス。その代わりBluetooth、同時に出せる音の数、CFX+ベーゼンドルファーの2種類の音源は付きません。「ピアノを弾くこと」が目的なら、YDP-165はヤマハの据え置き型で最も賢い買い物です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

GH3鍵盤は鍵盤1つにセンサーが3つ入っていて、安いモデルのGHS(センサー2つ)より速い連打への反応が良くなっています。低い音は重く、高い音は軽い自然な重み分けで、象牙調の表面は指すべりしにくく快適です。ポータブルのP-S500と同じ鍵盤ですが、据え置きボディなので弾いているときに楽器がたわんだりぐらついたりせず、より安定した弾き心地を感じられます。CLPシリーズのGH3XやGrandTouchには及びませんが、この価格帯のピアノの鍵盤としては十分に優秀です。

想定されるユーザー

自宅に「本物のピアノ」が欲しい方に。音楽ワークステーションでもエンターテインメント機器でもなく、蓋を開けて座って弾くための楽器。630音色もBluetooth配信も要らない。良い鍵盤、良い音、3本ペダル、そしてリビングに馴染む家具としてのたたずまい。YDP-165は、「機能の数」ではなく「ピアノとしての中身」を重視する方のための一台です。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Graded Hammer 3
同時に出せる音の数 192 音
音色数 10
重量 42 kg
スピーカー 20W (×2)
Bluetooth なし

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Yamaha YDP-165 ¥143,000

他モデルとの比較

YDP-165 vs CN-201

YDP-165とCN-201は全体的によく似たスコアです。CN-201の方が¥16,500安いです。

Kawai CN-201 →

YDP-165 vs KDP-170

YDP-165とKDP-170は全体的によく似たスコアです。KDP-170の方が¥11,000安いです。

Kawai KDP-170 →

YDP-165 vs HP-702

HP-702は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-165の方が¥33,000安いです。静かな練習環境を重視するならHP-702がおすすめです。

Roland HP-702 →

よくある質問

Yamaha YDP-165は初心者に向いていますか?

はい。Yamaha YDP-165の初心者向けスコアは9.9/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Yamaha YDP-165にBluetooth機能はありますか?

いいえ、Yamaha YDP-165にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。

Yamaha YDP-165の重さはどのくらいですか?

Yamaha YDP-165の重量は42kgです。持ち運びスコアは1.5/10となっています。 重量があるため、据え置きでの使用が前提となります。購入前に設置場所を決めておく必要があります。

Yamaha YDP-165でヘッドホンは使えますか?

はい。Yamaha YDP-165には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Yamaha YDP-165の鍵盤数はいくつですか?

Yamaha YDP-165は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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