Dexibell
Dexibell VIVO S1 解説
超軽量7kgのステージ用プロフェッショナルサウンドマシン
スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
4.6| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | なし | +0 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | なし | +0 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 0 | +0 |
| 音色の豊富さ | 100 音色数 | +0.5 |
夜間練習向け
6.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm | +1 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | non weighted | +1.5 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
7.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 7 kg | +2 |
| 幅 | 1020 mm | +0 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 68 鍵盤数 | +0.5 |
タッチの本格度
2.8| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | non weighted (grade 1) | +0.6 |
| 鍵盤数 | 68 鍵盤数 | +0.2 |
| 同時発音数 | 320 音 | +1.5 |
| 音源モデリング | T2L | +0.5 |
| 鍵盤表面 | 標準 | +0 |
総評
Dexibell VIVO S1は、T2L音源と100以上の音色をわずか7kgに詰め込んだ、ライブパフォーマーのための68鍵ステージキーボードです。スピーカーは非搭載。
メリット
- • DexibellのT2L音源 — 無限長サンプリングによる圧倒的なリアリティ
- • 100種以上のプレミアム音色 — ピアノ、オルガン、エレピ、ストリングスなど多彩
- • わずか7kg — プロ仕様のステージキーボードとして驚異的な軽さ
- • 320音同時発音 — どんな複雑な演奏でも音が途切れない
- • コンパクトな68鍵 — 狭いステージや車への積み込みも楽々
- • ライン出力搭載 — PA接続で即ステージ対応
デメリット
- • スピーカー非搭載 — 外部アンプまたはヘッドホンが必須
- • ノンウェイテッド鍵盤 — ピアノのタッチではなく、クラシック練習には不向き
- • 68鍵のみ — フル88鍵が必要な曲には対応できない
- • 録音機能なし
- • Bluetooth非搭載
Dexibell VIVO S1は、ステージで最高の音を出すための専門機です。7kgの軽さ、100以上の音色、T2L音源というスペックは圧巻。ただしピアノの練習用ではありません。ノンウェイテッド鍵盤とスピーカー非搭載は、ステージ専用と割り切った設計。ライブで素晴らしいサウンドが必要で、アンプをすでに持っている方には唯一無二の存在です。自宅でのピアノ練習が目的なら、他の機種をお選びください。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
VIVO S1はノンウェイテッド(重みなし)のシンセアクション鍵盤です。これはステージキーボードとしての設計上の選択であり、オルガンのフレーズやエレピのバッキング、シンセリードなど、スピードが求められる演奏に最適化されています。ピアノらしい弾き心地を求める方には向きませんが、パフォーマーにとっては素早い反応が大きな武器です。
想定されるユーザー
ライブやバンド活動をしている方、教会での演奏をする方など、ステージで最高の音質を求めるパフォーマーに。PA システムや外部アンプをすでに持っている方が前提です。オルガンやエレピの音色がピアノと同じくらい重要な方、自宅には88鍵の別機種があり、ステージ用にコンパクトなセカンド機が欲しい方に最適です。
スペック
| 鍵盤数 | 68 |
| 鍵盤アクション | Non Weighted |
| 同時に出せる音の数 | 320 音 |
| 音色数 | 100 |
| 重量 | 7 kg |
| スピーカー | — |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | — |
| 音源方式 | T2L |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | あり |
| レッスン機能 | なし |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | なし |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 0 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ機構 | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1020×290×100 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | なし |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
VIVO S1 vs SV-2 88
VIVO S1は夜間練習・持ち運び・コスパのスコアが上回ります。一方、SV-2 88は初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。VIVO S1の方が¥22,000安いです。静かな練習環境を重視するならVIVO S1がおすすめです。
Korg SV-2 88 →VIVO S1 vs VIVO S7 Pro
VIVO S1は夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。一方、VIVO S7 Proは初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。VIVO S1の方が¥55,000安いです。静かな練習環境を重視するならVIVO S1がおすすめです。
Dexibell VIVO S7 Pro →VIVO S1 vs MP7SE
VIVO S1は夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。一方、MP7SEは初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。MP7SEの方が¥22,000安いです。静かな練習環境を重視するならVIVO S1がおすすめです。
Kawai MP7SE →よくある質問
Dexibell VIVO S1は初心者に向いていますか?
初心者向けスコアは4.6/10となっており、初めての方にはややハードルが高いかもしれません。レッスン機能やアプリ連携を重視する場合は、別のモデルも検討してみてください。
Dexibell VIVO S1にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Dexibell VIVO S1にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Dexibell VIVO S1の重さはどのくらいですか?
Dexibell VIVO S1の重量は7kgです。持ち運びスコアは7.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。
Dexibell VIVO S1でヘッドホンは使えますか?
はい。Dexibell VIVO S1には1個のヘッドホン端子(6.3mm)があります。夜間練習スコアは6.5/10です。
Dexibell VIVO S1の鍵盤数はいくつですか?
Dexibell VIVO S1の鍵盤数は68鍵で、標準的な88鍵盤よりも少なくなっています。初めての練習や簡単な演奏には適していますが、音域の広い本格的な曲を弾く際には鍵盤が足りなくなる場合があります。
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