Yamaha
Yamaha P-143 解説
ヤマハ最安の88鍵ウェイテッドピアノ
スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
4.1| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | なし | +0 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | なし | +0 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | なし | +0 |
| 内蔵曲 | 0 | +0 |
| 音色の豊富さ | 10 音色数 | +0.3 |
夜間練習向け
5.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 3.5mm | +0.5 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | graded hammer compact | +0.5 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
5.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 11 kg | +1 |
| 幅 | 1326 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.2| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | graded hammer compact (grade 5) | +3 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 192 音 | +1.2 |
| 音源モデリング | AWM Stereo Sampling | +0.5 |
| 鍵盤表面 | matte | +0 |
総評
余計な機能を一切省き、「88鍵の重みのある鍵盤で正しくピアノを学ぶ」ことだけに集中した、ヤマハのエントリーモデルです。
メリット
- • 88鍵フルサイズ+グレーデッドハンマーコンパクト鍵盤
- • 192音同時発音 — この価格帯では十分な余裕
- • 11.0kg — 部屋の移動やクローゼット収納も可能な軽さ
- • ヤマハの音質 — グランドピアノを含む10音色
- • USB MIDIでパソコンやタブレットと接続可能
- • ダンパーペダル付属
デメリット
- • 録音機能なし
- • レッスン機能・内蔵曲なし
- • Bluetooth非搭載
- • アプリ連携なし
- • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ(最適化機能なし)
- • レイヤー・スプリットなし
- • スタンド別売り
P-143は「88鍵のちゃんとした重い鍵盤で、良い音のピアノが欲しい。でもできるだけ安く」という問いへのヤマハの答えです。録音なし、レッスン機能なし、Bluetoothなし、アプリなし、スプリットなし、内蔵曲なし。削れるものは全部削っています。残ったのは、88鍵の重みのある鍵盤とヤマハの音源、192音の同時に出せる音の数。予算を抑えて正しいピアノ練習を始めたい方には、このシンプルさこそが強みです。Bluetoothや録音が欲しくなったら、次のステップはP-225。でもまずピアノを弾くだけなら、P-143で十分です。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
グレーデッドハンマーコンパクト鍵盤は、薄型の本体に本格的な重みのある鍵盤を実現しています。低い音は重く、高い音にいくほど軽くなるのは本物のピアノと同じです。「コンパクト」とはいえ、指の力の入れ方や正しい弾き方を学ぶには十分な手応えがあります。鍵盤表面はマット仕上げで、象牙調ほどの高級感はありませんが、実用的な弾き心地です。
想定されるユーザー
「ピアノを始めたい。でも予算は限られている。それでも、本物のピアノのように重みのある鍵盤で正しい弾き方を身につけたい」という方に。何百もの音色も自動伴奏も要りません。録音機能もなくて構いません。88鍵の重い鍵盤と、ヤマハの良い音。P-143はそれだけに絞った、潔いエントリーモデルです。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Graded Hammer Compact |
| 同時に出せる音の数 | 192 音 |
| 音色数 | 10 |
| 重量 | 11 kg |
| スピーカー | 14W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Matte |
| 音源方式 | AWM Stereo Sampling |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | なし |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | なし |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | なし |
| 内蔵曲数 | 0 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ機構 | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1326×270×128 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
P-143 vs D1
P-143は持ち運びのスコアが上回ります。一方、D1は初心者向きのスコアが上回ります。P-143の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならP-143がおすすめです。
Korg D1 →P-143 vs CDP-S110
P-143は夜間練習のスコアが上回ります。一方、CDP-S110は初心者向き・コスパのスコアが上回ります。静かな練習環境を重視するならP-143がおすすめです。
Casio CDP-S110 →P-143 vs P-145
P-143はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、P-145は初心者向きのスコアが上回ります。P-143の方が¥7,700安いです。リアルなタッチを重視するならP-143がおすすめです。
Yamaha P-145 →よくある質問
Yamaha P-143は初心者に向いていますか?
初心者向けスコアは4.1/10となっており、初めての方にはややハードルが高いかもしれません。レッスン機能やアプリ連携を重視する場合は、別のモデルも検討してみてください。
Yamaha P-143にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Yamaha P-143にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Yamaha P-143の重さはどのくらいですか?
Yamaha P-143の重量は11kgです。持ち運びスコアは5.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。
Yamaha P-143でヘッドホンは使えますか?
はい。Yamaha P-143には1個のヘッドホン端子(3.5mm)があります。夜間練習スコアは5/10です。
Yamaha P-143の鍵盤数はいくつですか?
Yamaha P-143は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。
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