Korg
Korg GS1-88 解説
音色5つ。ステージに必要なのはそれだけ。
スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
3.3| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | なし | +0 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | なし | +0 |
| メトロノーム | なし | +0 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | なし | +0 |
| 内蔵曲 | 0 | +0 |
| 音色の豊富さ | 5 音色数 | +0 |
夜間練習向け
5.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm | +1 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | real weighted hammer action 3 | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
4.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 17 kg | +0 |
| 幅 | 1340 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.6| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | real weighted hammer action 3 (grade 7) | +4.2 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 120 音 | +0.4 |
| 音源モデリング | なし | +0 |
| 鍵盤表面 | ivory-feel | +0.5 |
総評
Korgのコンサートグランド音源技術を、ステージ用に凝縮した一台。RH3鍵盤と厳選された5つのピアノ音色を、17kgの軽量ボディに詰め込みました。
メリット
- • RH3鍵盤+象牙調キー — Korg最上位の鍵盤アクション
- • イタリア・ドイツ・オーストリアの名器を収録した5つのピアノ音色
- • 17kg — ライブハウスへの持ち運びが現実的な重さ
- • ステレオライン出力でPAに直結
- • USB MIDIでスタジオ環境との連携も可能
- • 厚さ120mmのスリム設計 — どんなキーボードスタンドにもフィット
デメリット
- • スピーカーなし — ヘッドホンかアンプが必須
- • 音色は5種類のみ — エレピやオルガンは非搭載
- • Bluetooth非搭載
- • 録音機能、レッスン機能、アプリ連携いずれもなし
- • 同時に出せる音の数120音は20万円台のモデルとしてはやや控えめ
- • ヘッドホン端子は1つのみ
GS1-88は「音色5つだけのステージピアノ」という、Korgらしい潔さのある一台です。他社が何百もの音色を詰め込む中、Korgはピアノの音質だけに全力を注ぎました。よいPAシステムを通せば、その音質は20万円台とは思えないほど。NordやRolandのステージピアノと比べると多機能さでは敵いませんが、価格は大幅に安い。「セットリストがすべてアコースティックピアノ」という方にとって、GS1-88はコスパに優れた魅力的な選択肢です。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
RH3鍵盤は、据え置きモデルのG1B AirやC1 Airと同じKorgの最上位アクションです。象牙調キーと段階的なハンマーウェイトにより、表現力のある演奏ができます。17kgという軽さでこの鍵盤タッチを実現しているのは見事。速いパッセージや強弱のコントロールもしっかり追従しますが、ペダルを深く踏み込む曲では120音の同時に出せる音の数がやや心もとないかもしれません。
想定されるユーザー
「ステージでは、本物のグランドピアノの音だけあればいい」という演奏家のための楽器です。オルガンやシンセは必要なく、PAにつないでコンサートグランドの音を届けたい方。音色の数より、1音1音の質を重視する方に向いています。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Real Weighted Hammer Action 3 |
| 同時に出せる音の数 | 120 音 |
| 音色数 | 5 |
| 重量 | 17 kg |
| スピーカー | — |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Ivory Feel |
| 音源方式 | — |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | あり |
| レッスン機能 | なし |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | なし |
| メトロノーム | なし |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | なし |
| 内蔵曲数 | 0 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ機構 | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1340×347×120 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
GS1-88 vs VIVO H3
VIVO H3は初心者向き・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。VIVO H3の方が¥55,000安いです。初心者向きの機能を重視するならVIVO H3がおすすめです。
Dexibell VIVO H3 →GS1-88 vs VIVO H7
GS1-88は持ち運びのスコアが上回ります。一方、VIVO H7は初心者向き・夜間練習・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。GS1-88の方が¥55,000安いです。持ち運びやすさを重視するならGS1-88がおすすめです。
Dexibell VIVO H7 →GS1-88 vs PX-S6000
PX-S6000は初心者向き・夜間練習・持ち運び・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。PX-S6000の方が¥77,000安いです。初心者向きの機能を重視するならPX-S6000がおすすめです。
Casio PX-S6000 →よくある質問
Korg GS1-88は初心者に向いていますか?
初心者向けスコアは3.3/10となっており、初めての方にはややハードルが高いかもしれません。レッスン機能やアプリ連携を重視する場合は、別のモデルも検討してみてください。
Korg GS1-88にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Korg GS1-88にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Korg GS1-88の重さはどのくらいですか?
Korg GS1-88の重量は17kgです。持ち運びスコアは4.5/10となっています。 大人であれば移動させることは可能ですが、頻繁に持ち運ぶ用途にはあまり適していません。
Korg GS1-88でヘッドホンは使えますか?
はい。Korg GS1-88には1個のヘッドホン端子(6.3mm)があります。夜間練習スコアは5/10です。
Korg GS1-88の鍵盤数はいくつですか?
Korg GS1-88は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。
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