1st Note

Casio

Casio PX-S6000 解説

PX-S5000にないものを全部足した — 400音色、ヘッドホン2つ、空間音響

メーカー希望小売価格

¥143,000

出典: Spec page (2026-04-07)

88 鍵盤数 11.2 kg smart scaled hammer action Bluetooth 中級者

スコア

7.1 8.5 5.5 7.6 6.0 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

7.1

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

5.5

タッチの本格度

7.6

コスパ

6.0
スコア算出の根拠

初心者向け

7.1
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 0 +0
音色の豊富さ 400 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 smart scaled hammer action +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

5.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 11.2 kg +1
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 smart scaled hammer action (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Multi-Dimensional Morphing AiR +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

PX-S5000と同じ薄型ボディに、400音色、4スピーカー、ヘッドホン2端子+空間最適化、そしてリアルタイムで音をいじれるノブを追加。「ピアノだけじゃ物足りない」方のためのプレミアムポータブルです。

メリット

  • 400音色内蔵 — ピアノ、エレピ、オルガン、ストリングス、シンセなど幅広くカバー
  • ヘッドホン空間最適化 — 夜の練習でも立体的で臨場感のある音を再現
  • ヘッドホン端子2つ(6.3mm+3.5mm)— 先生と生徒、二人で同時に聴ける
  • 4スピーカー搭載(PX-S5000は2つ)— ステレオの広がりと音の厚みが向上
  • Bluetoothオーディオ+MIDI内蔵 — 伴奏音源の再生やアプリ連携もワイヤレスで
  • ノブ式コントロールで音色をリアルタイムに調整 — フィルター、リバーブ、エフェクトを直感操作

デメリット

  • 電池駆動なし — PX-S5000と違い、必ずコンセントが必要
  • レッスン機能もプリセット曲もなし — 独学向けの機能はない
  • 約14万3千円 — カワイES920やローランドFP-60Xと直接競合する価格帯
  • 象牙調の表面は白鍵のみ(PX-S5000のような黒鍵の黒檀調はなし)
  • スピーカー出力は合計16W — 4つに分かれているが、この価格帯としては控えめ

PX-S6000は、PX-S5000が「あえて削った部分」を全部足し直したモデルです。S5000が「18音色、端子1つ、電池駆動」のストイックな純ピアノなら、S6000は「400音色、端子2つ、ヘッドホン最適化、4スピーカー、音作りノブ」のオールラウンダー。ただし電池駆動は使えません。14万円台という価格はカワイES920(約13万円)やローランドFP-60X(約13万円)と直接競合しますが、どちらもより重い。12kg以下の軽さを保ちつつ、音色の豊富さとヘッドホン体験の良さを求めるなら、カシオのポータブルラインではPX-S6000がベストの選択です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

鍵盤の仕組みはPX-S5000と同じスマートスケーリングハンマーアクション。一つひとつの鍵盤に個別の重みがあり、低音から高音へ自然に軽くなります。白鍵には象牙調の質感があり指が滑りにくいですが、黒鍵はPX-S5000にある黒檀調の加工がなく、なめらかなプラスチックです。強弱への反応は良好で、長時間弾いても疲れにくい。薄型ポータブルとしてはカシオの安価なモデルとは明らかに格上ですが、カワイES920のような重量級モデルほどの深みはありません。

想定されるユーザー

薄型ポータブルが欲しいけれど、ピアノの音だけでは物足りない方に。礼拝やバンドでオルガンやストリングスも使いたい方に。小さな会場で演奏するとき、ノブで音を即座に調整したい方に。夜ヘッドホンで練習することが多い方に。家族で二人同時にヘッドホンを使いたい方に。PX-S5000の「18音色・端子1つ」では足りないと感じた方のための、全部入りモデルです。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Smart Scaled Hammer Action
同時に出せる音の数 256 音
音色数 400
重量 11.2 kg
スピーカー 16W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Casio PX-S6000 ¥143,000

他モデルとの比較

PX-S6000 vs PX-S7000

PX-S6000は持ち運びのスコアが上回ります。一方、PX-S7000は初心者向きのスコアが上回ります。PX-S6000の方が¥55,000安いです。持ち運びやすさを重視するならPX-S6000がおすすめです。

Casio PX-S7000 →

PX-S6000 vs FP-60X

PX-S6000は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-60Xは初心者向き・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。FP-60Xの方が¥11,000安いです。持ち運びやすさを重視するならPX-S6000がおすすめです。

Roland FP-60X →

PX-S6000 vs ES920

PX-S6000は持ち運びのスコアが上回ります。一方、ES920は初心者向き・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。PX-S6000の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならPX-S6000がおすすめです。

Kawai ES920 →

よくある質問

Casio PX-S6000は初心者に向いていますか?

はい。Casio PX-S6000の初心者向けスコアは7.1/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Casio PX-S6000にBluetooth機能はありますか?

はい。Casio PX-S6000はBluetooth MIDIとBluetoothオーディオの両方に対応しています。スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続し、アプリを使ったり音楽をスピーカーから再生したりできます。

Casio PX-S6000の重さはどのくらいですか?

Casio PX-S6000の重量は11.2kgです。持ち運びスコアは5.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。

Casio PX-S6000でヘッドホンは使えますか?

はい。Casio PX-S6000には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8.5/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Casio PX-S6000の鍵盤数はいくつですか?

Casio PX-S6000は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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