1st Note

Casio

Casio AP-470 解説

リビングに美しく収まる、カシオの本格据置型ピアノ

メーカー希望小売価格

¥110,000

出典: メーカー公式 (2026-04)

88 鍵盤数 43 kg tri sensor scaled hammer action ii 中級者

スコア

8.6 8.0 1.5 7.6 7.0 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

8.6

夜間練習向け

8.0

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

7.6

コスパ

7.0
スコア算出の根拠

初心者向け

8.6
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 なし +0
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 60 +1.5
音色の豊富さ 22 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 tri sensor scaled hammer action ii +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 43 kg -3
1393 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 tri sensor scaled hammer action ii (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング AiR Sound Source, Multi-dimensional Morphing +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

スライド式の鍵盤カバー、一体型の専用スタンド、3本ペダル。家具のようにリビングに馴染みながら、しっかりとした弾き心地と豊かな音を届けてくれるピアノです。

メリット

  • トライセンサー・スケーリングハンマーアクションII+象牙調鍵盤 — 滑りにくく自然な弾き心地
  • 256音同時発音 — ペダルを多用するクラシック曲でも音が途切れない
  • 40W・4スピーカーシステム — 部屋全体に豊かな音が広がる
  • ヘッドホン端子2つ(6.3mm+3.5mm)+ヘッドホン最適化機能 — 夜の練習も快適
  • 一体型家具スタイル+スライド式鍵盤カバー — リビングに自然に溶け込む
  • レッスン機能内蔵(60曲プリセット)で独学をサポート
  • USB MIDI対応でパソコンの音楽ソフトと接続可能

デメリット

  • Bluetoothなし — 無線接続は一切できない
  • アプリ非対応 — Chordana Playとの連携不可
  • 43kgの重量 — 一度設置したら気軽には動かせない
  • 22音色のみ — ピアノ以外の音色は限られている
  • 後継のAP-550ではBluetooth対応・鍵盤改良が追加されている

AP-470は、カシオのセルヴィアーノシリーズの中でちょうどいいバランスのモデルです。中級者にはしっかり応えてくれて、初心者にも親しみやすく、見た目も上品。40W・4スピーカーの音は豊かで、256音同時発音で音切れの心配もありません。鍵盤の表現力も本格的です。唯一の弱点はBluetoothがないこと。ワイヤレス接続が必要なら後継のAP-550を検討してください。シンプルに「よくできた家具調ピアノ」を適正価格で手に入れたいなら、AP-470は間違いのない選択です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

1つの鍵盤に3つのセンサーが入っていて、指の動きの速さや深さを細かく読み取ります。低い音は重く、高い音は軽くなるグランドピアノと同じ仕組みで、弾いていて自然な感覚があります。白鍵は象牙のようなさらっとした質感で指がすべりにくく、速い曲でも安心して弾けます。ポータブルタイプのカシオ製品より一段上の弾き心地で、表現力のある演奏がしやすくなっています。

想定されるユーザー

スタンドに載せたキーボードではなく、きちんとした「ピアノ」をリビングに置きたい方に。中級者の方、あるいは昔ピアノを習っていて久しぶりに再開される方に向いています。ご自宅の決まった場所にずっと置いておく前提で、ご家族みんなで長く使える楽器をお探しの方に適していますです。スライド式の鍵盤カバーと落ち着いたデザインで、リビングの家具として自然に馴染みます。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Tri Sensor Scaled Hammer Action Ii
同時に出せる音の数 256 音
音色数 22
重量 43 kg
スピーカー 40W (×4)
Bluetooth なし

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Casio AP-470 ¥110,000

他モデルとの比較

AP-470 vs KDP-170

KDP-170は初心者向きのスコアが上回ります。AP-470の方が¥22,000安いです。初心者向きの機能を重視するならKDP-170がおすすめです。

Kawai KDP-170 →

AP-470 vs AP-550

AP-550は初心者向き・夜間練習のスコアが上回ります。AP-470の方が¥22,000安いです。初心者向きの機能を重視するならAP-550がおすすめです。

Casio AP-550 →

AP-470 vs Overture III

AP-470は夜間練習・タッチのリアルさのスコアが上回ります。Overture IIIの方が¥22,000安いです。静かな練習環境を重視するならAP-470がおすすめです。

Williams Overture III →

よくある質問

Casio AP-470は初心者に向いていますか?

はい。Casio AP-470の初心者向けスコアは8.6/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Casio AP-470にBluetooth機能はありますか?

いいえ、Casio AP-470にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。

Casio AP-470の重さはどのくらいですか?

Casio AP-470の重量は43kgです。持ち運びスコアは1.5/10となっています。 重量があるため、据え置きでの使用が前提となります。購入前に設置場所を決めておく必要があります。

Casio AP-470でヘッドホンは使えますか?

はい。Casio AP-470には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Casio AP-470の鍵盤数はいくつですか?

Casio AP-470は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

関連ガイド

50〜70代に推奨の電子ピアノ(2026年版)

50代、60代、70代でピアノを始める(または再開する)方にとって、ピアノ選びのポイントは若い方とは異なります。手や手首に負担の少ない鍵盤、見やすい画面、自分のペースで進められるレッスン機能——このガイドでは、まさにそのポイントに焦点を当てて解説します。

続きを読む →

10万円以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

6万円〜10万円は、電子ピアノが「本当に良くなる」価格帯です。鍵盤のタッチが本格的になり、スピーカーの音が部屋に広がり、上達に役立つ機能が揃います。もし予算をこの範囲まで伸ばせるなら、最初のレッスンから何年もの演奏まで、長く付き合える一台が手に入ります。

続きを読む →

5万円台以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

ピアノを始めるのに、高いお金をかける必要はありません。5〜6万円以下でも、初心者が何年も使える良い楽器はあります。ただし、この価格帯では「何を優先するか」が大切です。このガイドでは、この価格帯で何ができて、何を重視すべきか、どの機種が推奨かを詳しく解説します。

続きを読む →

持ち運びに最適なポータブル電子ピアノ(2026年版)

ピアノを持ち運びたい場面は意外と多いものです。ライブ演奏、狭い部屋での練習、引っ越しの多い生活、出張先での練習——そんなとき、軽くてコンパクトな電子ピアノが力を発揮します。ただし、軽ければ良いというわけではありません。重さ、鍵盤の質、機能のバランスを見極めることが大切です。

続きを読む →

電子ピアノの選び方完全ガイド(2026年版)

電子ピアノ選びは複雑に感じがちです。何百もの機種、わかりにくいスペック、マーケティング用語——何が本当に大事なのか判断しづらいもの。このガイドでは、わかりやすい言葉で必要な知識をすべて解説します。

続きを読む →

電子ピアノとキーボードの違い——どちらを買うべき?(2026年版)

「電子ピアノとキーボード、どちらを買えばいいですか?」——ピアノを始める方からもっとも多く寄せられる質問です。楽器店でも混同されがちなこの2つ、実は設計思想がまったく違います。このガイドでは、両者の本当の違い、それぞれが向いている場面、そしてご自身の目的に合った選び方をわかりやすく解説します。

続きを読む →

グレードハンマーアクションとウェイテッド鍵盤の違いを解説

「ウェイテッド鍵盤」「グレードハンマーアクション」——電子ピアノを探すとよく目にする言葉です。似ているようで意味が違います。このガイドでは、それぞれの正確な意味、演奏への影響、そしてご自身にどのタイプが合っているかを解説します。

続きを読む →

マンション・アパートに最適な静かな電子ピアノ(2026年版)

マンション暮らしでも、ピアノは諦めなくて大丈夫です。電子ピアノにヘッドホンをつなげば、音は完全に自分だけのもの。ただし、機種によってヘッドホンの音質や鍵盤の打鍵音の大きさはかなり違います。このガイドでは、集合住宅で快適に練習できるピアノの選び方をご紹介します。

続きを読む →

よく似たモデル

Kawai

KDP-170

¥132,000

堅実な入門機 — 初めてのピアノに必要なものがすべて揃った据置型

9.9 初心者向け 8.0 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 7.6 タッチの本格度 7.2 コスパ

Casio

AP-550

¥132,000

セルヴィアーノの進化形 — Bluetooth対応で使いやすさが格段にアップ

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 7.6 タッチの本格度 7.1 コスパ

¥88,000

8万円台で手に入る、据え置き型ピアノの本格派

8.4 初心者向け 7.0 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 6.5 タッチの本格度 6.8 コスパ